迫真の氷結晶

初投稿です。

  • HOME
  • 自己紹介
  • 作品集
  • ポエム系

なにか書かねばいけないような気がした

2019-10-26

マイコンに関する何かを調べていたらこのサイト・人物を見つけた。

https://www.lowreal.net/

読んでた記事とその関連記事がガチっぽい感じだったので書いた人に興味を持ってプロフィールを見てみた。

やっぱりアマチュア無線家じゃないか。アマチュア無線家はバケモノが多い。そもそもアマチュア無線そのものが自然科学実験なので基本的にはみんな自然科学マニア。

この人のプロフィールを見てパっと見で、ハードウェアからWebまでやるすごい人だと思った。

それにしてもなんだか経歴がすごい。

ハードウェアとWebだけじゃなくてちゃんとソフトウェアサイエンスもやっている感じがする。

何食ったらこんなふうになれるんだろと思ってこの人の昔のエントリを漁る。

彼が高校3年生の2004年くらいからずーっと日記がつけてある。それはもう読みきれないほどに。

学生時代の記事しか読んでいないけど、目を輝かせて書いたような技術的な記事がちらほらある一方で、陰鬱で病的なエントリも多い。

今現在の本人が積極的に見せたい日記ではないけど積極的に隠す必要もないし残しておくかというつもりで公開してあるんだと思う。

ざっと見た感じで勝手な解釈をすると、

  • 中学かそれ以前からRubyプログラミングやらをしている
  • 中高時代になにか悪い思い出がある
  • 先進的なインターネットギーク
  • 高校ではあまり勉強していない(文系で、高校数学は捨てたらしい)
  • プログラミングにうつつを抜かしていた?
  • とりあえず大学に行くも馴染めず欠席がち
  • 友達はいない(中高時代から?)
  • 特に「レポート」を書くのが苦手
  • 人生つまらない
  • つまらないと言っているほどの余裕はない

挙げればきりがないけど、とりあえずはこういう人のように見える。

なーんとなく自分に似通っているところがあって、共感できる病的エントリも少なからずあった。(といってもはっきり言って自分の中高時代は良い思い出しかないけど)

まあ内容はともかくとして、エントリの数が半端じゃない。

そのブログは本当に日記のようなもので、考えたことすべて書いてあるんじゃないかってほどに更新されている。

いくつかの記事では、記事を書いていないときは何も考えていなかったときだとも言っている。

まあそれをわざわざWeb上に公開せずに日記帳に書いておく方がいいんじゃないかとも思うけど。

すごくスキルフルでレベルの高い人の過去が、自分の境遇となんとなく似ていて、その人は今までずっと半端じゃないほどモノを書いていた。そんな様子を見てしまったからには自分も何か書かずにはいられなくなってしまった。だからこれを書いてる。

アウトプットが大事とはよく言われるけど、これがやろうとすると意外と難しい。

どうしても、ゴミを生産しても意味ないと思っちゃって、結局何もしない。

どんなゴミを生産したとしても、それを続けていれば、だんだんいつかものすごい境地に達していたりするのかななんて思った。なんか書く、書き続ける。(それを公開する・しないは趣味の問題だと思うけど、自分はする)

これは自分の話になるけど、大学に入ってから人と喋る機会が激減して1/10以下にはなったと思う。サークルとか入ってたけど、中高の部活じゃないから基本的に1週間に1回しか会わない。

やっぱり自己って他者との関わりの中で規定されるらしくて、人と喋る機会がなくなってから、だんだん自分が誰なのか、今ここにいるという感覚みたいなのも分からなくなってきて、ひどいときには、今著名人の自宅に押し入って何か犯罪を犯す自分、みたいな突拍子もないことが頭に浮かんできたこともある。明らかに異常だと思った。

人としゃべる機会のない人が自分の存在を認識し続けるのには物書きが有効なんだと思う。

いや人と喋る機会を作れよという話になるかもだけど、少なくとも今の自分にはそのつもりはない。

自然と気が合うコミュニティで自然と話そうと思わなければそれまでで、無理に会話しようとしても空虚な仲良しごっこは辛いのではじめからそうしない。

バイトは、自分が勉強をする時間を売るのが惜しいのでしない。

物書きを続けて、だんだん削れて消えていった脆弱なアイデンティティに形を取り戻す。

思えばこのブログを作ったのも、Twitterに書くようなことでないことやとりとめのない長文をアーカイブしたいという気持ちがあってのことだった。

こんな微やば文章WWWに載せておいて平気だろうか。まあこれでいいんだ。

  • #生活/ポエム